宝塚雪組「fff フォルテッシッシモ〜歓喜に歌え!〜」鑑賞メモ(ネタバレ無)

【はじめに】この記事は舞台の感想ではなく、もしかしたら「fff」の鑑賞の手引になるかもしれない個人的なメモのようなものです。「fff」は95分のミュージカルにしてはみちみちに情報が詰まってる上に当時の歴史的背景と関わる部分も多く、一回見ただけでは咀嚼しきれない部分もあるかと思いました。というわけで、劇中に登場するいくつかのモチーフ、単語についての個人的な解釈をいくつかメモしました。見る前にちょっと頭の隅においておくと、物語が飲み込みやすくなるかもしれない「ヒント」のようなものです。

あくまでこれは個人的な解釈なので、自分で観た感想を大事にしたい方は頭に入れないほうがいいかもしれません。ただ、なにせサヨナラ公演でなかなかチケットが取れない、どうやっても一回しか観られない、という方も多いかと思いますので、「どんな情報でもいいから、ちょっと予習をしておきたい」という方に向けて、自分の覚書もかねて書きました。

 

  • 主要登場人物の位置関係
  • 登場人物について
  • 劇中のモチーフや単語について
  • 劇中の年表

 


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宝塚歌劇宙組「アナスタシア」

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出典:宝塚歌劇団公式ホームページ

曲がいい! 顔がいい! 夢がある!
ということで三拍子揃った見応えのある作品でした。ロシア革命の後日談ということでちょっと暗い物語をイメージしていましたが、革命の血生臭さを感じさせる部分は最小限に抑えられ、夢のある宝塚らしい作品に仕上がっていたと思います。テーマ曲の「Jorney to the Past」のメロディの美しさが耳に残りますねえ。楽しかったです!

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宝塚歌劇花組「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」@東京国際フォーラム ホールC

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出典:宝塚歌劇団公式ホームページ

マシュー・ブロデリックとケリー・オハラの主演で上演されたブロードウェイ・ミュージカル・コメディが花組で! というわけで見てきました。トニー賞授賞式のパフォーマンスを観て「観たいな〜」と思っていた作品だったんですよね。

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宝塚歌劇雪組「fff〜歓喜に歌え!〜/シルクロード〜盗賊と宝石〜」(初見)

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出典:宝塚歌劇団公式ホームページ

 

注:勢いで感想書いてますのであんまりネタバレ配慮してません。「謎の女」の正体ははっきり書きませんけれど、未見の方は薄目で読むか引き返してくださいね……

 

行ってきましたァァーーーーー大劇場(本拠地)初日!
ご贔屓様の退団公演の初日チケットが奇跡的に確保できたので、旦那にフライング土下座して「正月、遠征させてください」と頭を下げ、2日分のご飯を用意して、聖地・宝塚で観劇してきました! 四十数年生きてきて初めて知ったんですが、おせち料理って主婦が正月に家をあけて遠征するためにあるんですね?(違います)

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ミュージカル「NINE」@赤坂ACTシアター

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出典:ステージナタリー

このミュージカル作品は映画版別所哲也さん主演のデヴィッド・ルヴォー演出版を観ていて割と好きな作品です。城田優さんはちょっとグイド役には若すぎるのではと思いつつも今回も楽しみにしていました。結論から言うととても好きな演出で面白かったです。もともと「グイド・コンティーニの精神世界と現実と映画作品のストーリーが入り混じっていく」みたいな内容で、ストーリーが捉えづらく好みがはっきり分かれる作品ではないかな、と思うのですが、今回の演出はそのへんの「現実」「グイドの脳内」「作品世界」の切り分けもわかりやすく、明確な演出がされていたんじゃないかと思います。コロナのせいか空席がちょっとあったのもったいないですね。時間とお金があればリピートしたかった(円盤は予約しました)

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宝塚歌劇団月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂想曲」

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出典:宝塚歌劇団公式ホームページ

前半の「WELCOME TO TAKARAZUKA〜花と月と雪と〜」は45分の和物ショー。演出は植田紳爾先生、監修は坂東玉三郎さん。どのへんにどのくらい玉三郎さんの手が入っているのかはちょっとわかりませんが、美術や振付あたりなんでしょうかね。雪と月の場面あたりはかなり玉様テイストが感じられましたが、どうなのかな。

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羅小黒戦記

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出典:映画公式Twitter

 

いやーーーー面白かった!
私の中で今年の映画のダントツベスト1です。隠さずにいうとすでに4回映画館でみてますし(うち一回は4DX)、なんならまだまだ映画館で観たいと思っています。いやもう私これ大好きすぎて何度でもおかわりできますね。円盤、円盤または配信を早く……ください……!

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